4.ラリー車両製作(必須装備)

ラリーコンピューター (画像はF-ROM)

 

  ラリーコンピューター関連リンク

    JX-555EXP  (取扱/アブコ)

    CRT-4500   (取扱/コンペ)

    RC-NONO   (取扱/レイル)

    F-ROM      (取扱/アレックス)

 

ラリーコンピューター

 

 現在のラリーにおいて必須なのが、 「ラリーコンピュータ」です。

助手席側のダッシュボード付近に取付けます。(取付参考画像

コンピューターと言っても現在のパソコンといった感じではなく、

どちらかというと進化した電卓といった物です。

この「ラリーコンピュータ」は、オフィシャルから与えられた指示速度等を、

自動で計算してくれます。もちろん手でも計算できますが、

現在は、参加している車両に必ずといって良いほど装着されていますので、

これがないと、大きなハンデとなってしまいます。

価格はやや高く、70,000円位〜となっています。

現在、手に入れることのできるラリーコンピューターは、4種類あります。

「JX-555」 「CRT-4500」 「RC-NONO」 「F-ROM」

それぞれのコンピューターが最終的にできる内容は大きく変わりませんが、

操作感は各機種により変わります。

 ナビゲーターとのコンビネーション等の練習をする時に、

ラリーコンピューターが必要になりますので、是非、早い段階で装着しましょう。

ラリーコンピューターで、具体的に何をするのかは、

「ラリーストになろう!ナビゲーター編」を参考にしてください。

 

ナビランプ

 

 ナビゲーターはラリー中に色々な作業をしなければなりません。

夜間のラリーの場合、ナビゲーターの手元を照らすためのライトが必要となります。

ナビゲーターの好みによって取り付け場所は変わりますが、

一般的には、助手席のピラーにそった部分にフレキシブルタイプの、

ナビランプを取り付けて、手元を照らします。

初・中級者が参加するラリーのほとんどが、ナイトラリーになりますので、

ほぼ、必須のアイテムと言えるでしょう。

価格は、4,800円程度からになります。

数社から発売されていますので、ナビと相談して、お好みの物を

装着すると良いでしょう。

 

   ナビランプ装着例

 

 

ラリーコンピューターランプ

 

ナイトラリーの場合もう一つ必要なのが、ラリーコンピューター用の小さなライトです。

携帯電話等、どんなボタンでも光る時代になりましたが、

残念ながら現在発売されている国内のラリーコンピューターの中で、

ボタンが光るラリーコンピューターはありません。

その為、ナイトラリーの場合はラリーコンピューターのボタン上部に

小さなライトをつけて、ボタンが良く見えるように照らします。

ナビランプで照らしても構いませんが、その間、手元が見にくくなってしまいます。

こちらは、1,500円程度で販売されていますので、是非、装着しましょう。

 

   コンピューターランプ取付例

 

                             

 

 

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